「本当に良いお産だと赤ちゃんは泣かない。」
産婦人科のDr.から聞いた話だ。
それだけ母体にも負担無く、赤ちゃんにも負担がないのが理想的。そして本当に良いお産の時は赤ちゃんが生まれたとき、赤ちゃんは泣かずに「ニヤ~」っと笑うらしい。
その理想的な出産の為に、私は妊婦さんがカイロプラクティックを定期的に受けることを強くおすすめしている。妊娠中にカイロプラクティックを受けておくと、出産がかなりスムーズにすむのだ。 ところが日本では妊婦にカイロプラクティックを施術するところは少ない。
本来なら妊婦さんこそカイロプラクティックを受けるべきなのだ。残念ながら日本のカイロプラクティックを教える学校では妊婦の施術についてはほとんど教えていない。だから日本には妊婦を施術するところが少ないのだ。
カイロプラクティックはあなたが持つ生命力を最大限に発揮させる。もし妊婦の方の生命力が最大限に発揮されていたとしたなら、おなかの中にいる赤ちゃんも元気に育つことはイメージ出来るだろう。
母体がストレスに受けるともちろんおなかの中の赤ちゃんにもストレスは伝わる。なので妊娠中にカイロプラクティックを受けることは母体の健康だけでなく赤ちゃんの健康とすこやかな成長の為にとっても必要なことなのだ。
だから私は妊婦こそカイロプラクティックを受けていただきたいと思っている。
そして「逆子」も臨月を除いたらほとんど元にもどる。カイロプラクティック的に言うと逆子は骨盤を支えている靭帯がアンバランスを起こすことにより、中の赤ちゃんが落ち着く場所を求めて動くのだ。なのでしっかり骨盤のバランスを取ってあげれば逆子もしっかり正しい位置に戻ってくる。
先日も双子の一人が逆子になっている妊婦さんにカイロプラクティックを施術したところ、一週間後には逆子はもとの正しい位置に戻っていた。日頃からカイロプラクティックを受けておくと出産はかなりスムーズ、母体にも赤ちゃんにも負担はかなり少なくてすむ。また妊娠中は重心のバランスが変わるため腰や背中が痛くなりやすい。そのためにも定期的なカイロプラクティックのアジャストメント(施術)を受けることをお勧めする。
お母さんの為にも、生まれ来る子供の為にも。
愛のあるケアを。