光の低下
節電の話ではない。身体の話。
私たちカイロプラクターは施術の際に何を診ているのか。それは「光の低下」。と書くと何のことか、わけが分からない。ここでの光とは「生命力」のことである。そう書くと何となく理解出来るであろうか?
カイロプラクティックはよく骨のずれを治すのが仕事のようにとらえられる。が、正確には違う。
私たちは、身体にある「サブラクセーション subluxation」とういものを見つけ出し、そこをアジャストメント(調整)を加えることが私たちのやっていること。ただ単にボキボキとやっているわけではない。サブラクセーション(subluxation)を辞書で調べると「亜脱臼」とあるが、これはあくまで一般的な訳。カイロプラクティックではそうではないのだ。
サブラクセーションを細かく分けると、SUB-LUX-ATION。SUBはsubway(地下鉄),submarine(潜水艦)のように下にさがるという意味。LUXは光やエネルギーといった意味。ATIONは状態を表す言葉。
つまり、サブラクセーション(subluxation)とは「光(生命力)が下がった状態」「エネルギーが落ちた状態」を意味する言葉なのだ。
日々の生活の中で私たちはストレスにさらされ、その「光」を失っていく。その「光(生命力9」の低下が様々な病気を生み出すといっても過言でないかもしれない。私たちはその「光(生命力)の下がった所」「エネルギーの落ちた所」を見つけ出し、そこを整え、スムーズに光を取り戻すことをおこなうのだ。
そうすることによりあなたの身体は光に満ちた状態を取り戻す。私たちの身体を細かく見ていくと組織ー細胞ー分子ー原子と電子ー陽子、中性子・・・となっていく。最終的には私たちの身体はエネルギーであり光にたどり着く。
つまり私たちの本質は光(エネルギー)なのだ。私たちは目の前にある現象だけにとらわれない。その光を取り戻すこと、これが私たちアガペがやっているカイロプラクティックである。
そして皆さんが光を取り戻すことができれば・・・
あなただけのすばらしい人生が待っている。